陸軍造兵廠東京工廠の焼跡

神田川左岸から見た、激しく焼損している陸軍造兵廠東京工廠の建物

クリップ詳細

クリップ名称 陸軍造兵廠東京工廠の焼跡
映画題名 大正十二年九月一日 帝都大震災大火災 大惨状
クリップTC[in/out] 01:05:52:10 / 01:06:01:15
カテゴリ[場所/シーン] 千代田 / 焼失,倒潰・損壊
推定される撮影場所 陸軍造兵廠東京工廠(1923年春、改組。旧称は東京砲兵工廠)
推定根拠 00:00からは左へ、00:05からは右へ、パン撮影(手前の木に着目すると、終点が一致)。煉瓦造と思われる巨大な構造物が写っている。直前の撮影地点が飯田町付近であったため、陸軍造兵廠東京工廠と推定。一般財団法人日本航空協会所蔵「航空遺産継承基金 ギャラリー 宮原旭氏アルバム」に残る同工廠の空撮写真、防衛研究所に残る同工廠の関東大震災における被害調査記録を照合すると、00:05の左端に同工廠本局(事務所)、中央に銃床庫、00:02の中央に鋳工場の南東にあった煙突(倒壊)、00:00の右端に調整場(特徴的な換気棟で特定)が写る。これらが撮影可能で、かつ、先述の調整場の手前に機工場の残骸が写らない場所は、水道橋(橋梁)から西に進んだ鉄道敷内である。
典拠資料 一般財団法人日本航空協会「航空遺産継承基金 ギャラリー 宮原旭氏アルバム No.009」
http://www.aero.or.jp/isan/gallery/miyahara-album-009/photos/AHA-MA-009-012-003.html
防衛研究所戦史研究センター蔵「東京造兵廠」1923年「関東地方震災関係業務詳報附表及附図 陸軍造兵廠小石川構内延焼過程図」「同、附表第三 建造物及器具機械災害調書」
東京遞信局編『東京市神田區』(遞信協會、1920年)
(東京都立図書館デジタルアーカイブ[TOKYOアーカイブ])https://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/da/detail?tilcod=0000000008-00002345
東京郵便電信局編『東京市小石川区全図』(1898年)
(東京都立図書館デジタルアーカイブ[TOKYOアーカイブ])https://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/da/detail?tilcod=0000000008-00001360
旧住所 神田区三崎町2丁目7番地北方(水道橋駅構内のやや西方)の鉄道敷から北〜北北西(小石川区小石川町一帯)のパン撮影、その後、同地点から北西〜北北西(小石川区小石川町一帯)のパン撮影。
新住所 千代田区神田三崎町2丁目20番地(水道橋駅構内)から東京都文京区後楽1丁目3番地一帯を撮影。
推定される撮影時間 -
推定根拠 -
典拠資料 -
関連資料 -
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