焼け残った万世橋駅

大火後にみる万世橋駅の焼跡の様子。煉瓦の壁体は残るも、屋根は焼け落ちて鉄骨が剥き出しとなっている。南西から駅舎正面を捉えており、駅前広場には日露戦争で戦死した広瀬中佐と杉野兵曹長の像がみえる。

クリップ詳細

クリップ名称 焼け残った万世橋駅
映画題名 關東大震大火實況
クリップTC[in/out] 00:10:08:05 / 00:10:28:07
カテゴリ[場所/シーン] 千代田 / 焼失
推定される撮影場所 万世橋駅前
推定根拠 駅舎、銅像
典拠資料 東京鐵道局寫眞部編 篠原寫眞技師『大正十二年九月一日 關東地方 大震火災記念寫眞帖』(1924年)写真22「萬世橋驛正面ヨリ見タル本屋燒失之殘骸」
旧住所 神田区須田町
新住所 千代田区神田須田町1-25
推定される撮影時間 -
推定根拠 -
典拠資料 -
関連資料 『大正十二年九月 大正震災寫眞集 關東戒嚴司令部』(偕行社、1924年)写真「萬世橋驛」
(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1872746/102
大阪每日新聞社編『關東震災書報 第一輯』(1923年)「焼け堕ちた萬世橋停車場と廣瀬中佐の銅像」
(市政専門図書館デジタルアーカイブス)http://www.timr.or.jp/lib_digitalarchives.html
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