被害を受けた東大赤門
震災によって一部被害を受けた東京帝国大学の赤門。背後には医学部衛生学教室が見える。赤門の北東すぐの医学部医化学教室は構内延焼の主要な火元であった。火災被害を逃れた赤門は、1931(昭和6)年に旧国宝に指定された。
クリップ詳細
クリップ名称 | 被害を受けた東大赤門 |
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映画題名 | 關東大震大火實況 |
クリップTC[in/out] | 00:09:20:05 / 00:09:27:22 |
カテゴリ[場所/シーン] | 文京 / 倒潰・損壊 |
推定される撮影場所 | 東京帝国大学赤門 |
推定根拠 | 建物外装 |
典拠資料 | 東京帝國大學編『東京帝國大學一覽 從大正九年 至大正十年』(1921年)「東京帝國大學平面圖」(大正九年) (国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940171/455 |
旧住所 | 本郷区元富士町 |
新住所 | 文京区本郷7-3-1 |
推定される撮影時間 | - |
推定根拠 | - |
典拠資料 | - |
関連資料 | 震災豫防評議會編『震災豫防調査會報告 第100号(戊)』(1926年)90頁 大地震二ヨル東京火災調査報告 第二篇 起災火元「番號 二十七 位置 同 帝國大學醫學部 職業 醫化學教室 原因 薬品」 文化遺産オンライン「旧加賀屋敷御守殿門(赤門)」 (文化遺産オンライン)https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/193180 |
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